お彼岸の花とは


 

お彼岸にお墓にお花を供える理由は、故人やご先祖様のためであるとともに、お参りする人の心を穏やかにするためです。

 

 

 

彼岸とは春と秋の年2回、春分・秋分の前後各3日を合わせた1週間の期間のことです。
彼岸自体は仏教の教えですが、彼岸の行事は日本独特のものです。

 

 

 

彼岸に、普段はあまり行き来のない親戚の家を訪ねるという方もいると思います。
特に故人が亡くなって初めて迎える彼岸の際には、親戚が集まって食事会が開かれることもあります。
直接伺う場合も、辞退して品物だけ贈る場合でも、お供え用のお花はとても喜ばれます。

 

花の種類に特に決まりはありませんので、故人やご遺族がお好きなお花を贈るというがいいです。

 

 

 

 

 

壇にお供えするお花代の金額相場ですが、地域の習慣などによっても異なりますが、一般的にはお供えのお花は、相手に気を使わせない
3,0005,000が相場となります。

 

 

 

次にお墓参りの際に持参するお花の金額相場ですが、こちらは500円~1500です。

 

お彼岸のお花を送る時期は、春は3月中旬(18日頃)、秋は920日頃までにお手元に届くよう手配します。